2011.01.28 Fri.

たいへんだ これはたいへんだ

こんにちは、毎月決まってガンダムWの新作を50ページ以上読める喜びに打ち震える日々です。
ガンダム無双3もデュオがかわいくてかわいくて閣下が素晴らしくて素晴らしくて(略)
本当に、夢を見ているとしか思えません。

ところで、2/26、ガンダムW界隈はリリースラッシュがありますね。
ちょっと思い出しただけでも……。

  • ガンダムエース4月号(付録CDもW関連)
  • Frozen Teardrop 1 贖罪の輪舞(上)
  • Frozen Teardrop 2 贖罪の輪舞(下)
  • MGガンダムデスサイズヘルEW版

ええと、このサイトにいらしている方には、Frozen Teardropは避けてますという方もきっといらっしゃるでしょうが、その4月号の付録がですね、

緑川光さん&関俊彦さんのトークとドラマを収録したCD。

買わねば(脊髄反射)

……もしかして、彼らのギャラの額では2人が限界だったのでしょうか……雑誌の付録ですしね……。
というわけで、お知らせしてみた次第です。

FT本編に関しましては、貴様なぜ私の趣味を知っている!? と疑いたくなるレベルの豪速ストレート(藤川球児の斜め上に浮くあれ)が毎月バンバン飛んでくるので、そろそろ感想エントリを毎月ぶちまけてもいいかな、と思い始めております。

2011.01.13 Thu.

寒中お見舞い申し上げます:諸々御礼と大事なお知らせ

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喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきまして、かわりに寒中お見舞いを申し上げます。
うちは一応大阪府内のはずなんですが、先日など朝に氷点下3度まで気温が下がり、毎朝おふとんとの戦いが続いております。 皆様はお風邪など召されておりませんでしょうか。

日記をしばらく書かないでいた間にいろいろとご報告しないといけないことがたまっておりますので、順番に簡潔にお知らせいたします。

冬コミ・インテの御礼

両日とも多くの方にスペースに遊びにおいでいただき、大変楽しい一日を過ごすことができました。
ありがとうございます。
ドタバタプリベンターものの諜報喫茶本、急遽出すことが決まったFrozen Teardrop布教本(あの表紙の特殊紙と加工は大変気に入っております)、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
また、両方とも、ご協力を快諾くださったサークル様には、日程上大変なご負担をおかけしまして、申し訳ありませんでした。心よりお詫びと御礼を申し上げます。

通販開始のお知らせ

上記のイベントの新刊2冊を、本日よりチャレマ!にて取扱い開始いたしました。しばらくイベントにお越しになる都合のつかない方は、是非ご利用ください。

ガンプラ合宿敢行のお知らせ

4月にMGウイングTV版、9月にMGデスサイズEW版とW系プラモのリリースがあり、続いて2月3月とやはりMGが出てくる状況に危機感を覚えた有志で、ガンプラ合宿を決行いたします(募集ページはこのへんに
ちょっと六甲山にこもってきます。

プチオンリーイベント敢行のお知らせ

シティのWスペースの火が消えないことを願って、急遽ですが、5月インテでWプチオンリーを主催することになりました。
今のところOnly Plazaの支援申請は出しておりませんが、準備が整い次第お願いしてみようと思っています。関西方面ゆえ、東京ほどの規模にはならないと思いますが、当日の企画などおいおい発表してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
サイトも準備が整い次第告知いたしますので、しばらくお待ちくださいませ。

2010.11.28 Sun.

G-SELECTIONのガンダムW DVD-BOXを買いました

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うちにはすでに旧DVD-BOX(ミュシャ風のあれ)があるんですが、HDリマスター版を買いそびれていたので、いい機会だとばかりに購入してしまいました。告知された最初のうちは、存在から目を逸らそうと(主に財布の問題で)必死だったのですが、ボックスアートが公開された時点で陥落してしまいました。素晴らしいよ……すごく、すごくね!(カトル風に)

そして特典にはフィルムブックマークがつくわけで、Twitterでは到着した人から順にお祭りになっていたわけです。
私が引いたのはこれ←でした。ヒイロのアップだ!

もう今年に思い残すことはございません。

2010.10.28 Thu.

Frozen Teardropについて全肯定で語るよ(1)

注意:この文章は、酔っぱらって書いています。

放映から15年も経った今年になって、いきなり彗星のごとく帰還してきたガンダムW、しかも続編のFrozen Teardropに関しまして、ここ3回のイベントにすべてFrozen Teardropの突発本が出現している事実からご推察できるかと思いますが、もちろん、ガンダムエースの早売りを捜してまでかぶりつきで読んでおります

誤解を恐れずに言えば、Frozen Teardropは問題作です。なぜなら、既存のガンダムW本編にこの物語の設定と構造を導入すると、本編だけで表現されていたテーマが劇的に変容してしまうからです。あなたがもし、TV(やEW)から受けた感動に別の解釈が付与されることを許せないのなら、Frozen Teardropを読むことはお勧めできません。
Frozen Teardropの役割は、ガンダムWの物語のあらゆるレベルにおいて変容を起こすことにこそあるからです。

アフターコロニー世界の変容―――『舞台』から『歴史』へ

すでに先人によって何度も指摘されていますが、ガンダムW本編は舞台劇を強く意識した作りになっています。AC195年の物語はガンダムパイロット5人とOZの陣営の視点でほとんどが語られ、意味づけが行われます。《オペレーション・メテオ》から《イヴ・ウォーズ》に至る流れが、名もなき人々にどう受け止められたのか、それすらも語られることはありません。悪く言えば厚みの足りない物語、良く言えばきわめて演劇的な物語といえましょう。

舞台劇的な作りであることの傍証として、まず登場人物の外見がほとんど変化しないことが挙げられます。1年経っても、2年経っても、彼らは立場の変化や心的な成長とは裏腹に、見かけは変わることがありません。14歳の少年は17歳になっても《少年》の役であり、青年は20歳を超えても《青年》の役のままです。
また、登場人物は数字で表され(実際、数字名の由来は、企画時に『男1』『男2』と書かれていたことかららしいです)、誕生日も血液型もなく、物語を語るための最小限の設定しか持たずに我々の前に現れます。
彼らには過去も未来もなく、ただ、役があるのみでした。

「最近自分は『主人公の5人の少年は多分あの作品世界において、生の体を持っていなかった』と考えるようになりました。彼らはガンダムという力を持ってどこかから現れて、あの世界を変えて消えていく、メッセンジャーとしてしか存在しない、そういう人物であると」(演出担当:渡邊哲哉さんのコメントより)

本編の次に発表されたEpisode ZeroとEndless Waltz(の過去パート)は、AC195年から過去15年を振り返った物語です。この2つの作品で、初めてアフターコロニーの世界にわずかながら『歴史』が現れてきます。登場人物たちがいかに生きて、AC195年の舞台でかような役を得るに至ったかが描かれることにより、彼らはアフターコロニーの中でようやく『生きた存在』となり始めました。

同様に、本編を『歴史』とするにはどうすればよいかは自明です。
本編が過去となればよいのです。

ところで、『生きた存在』は連続した時間を生きているわけで、たかだか数年が過ぎたくらいでは、Episode Zeroのように各々の役の『歴史』を語ることはできても、AC195年という舞台そのものを『歴史』に収めるには、客観性確保の点で不十分です。
そこで、Frozen Teardropでは、数十年後という未来が用意されました。
『生きた存在』は今や過去を俯瞰する存在となり、その変容した外見と役の変化によって、舞台のように局所的だったAC195年の物語が、実は『歴史』の流れの一点に過ぎないことを身をもって表現する者となりました。

アフターコロニーの世界は、Frozen Teardropの構造―――はるか数十年未来からの追想―――を得て、もはや限定的な『舞台』ではなくなりました。
MC(マーズ・センチュリー?)の世界の教科書に載っているような、『歴史』となったのです。―――あ、ごめんなさい。たぶん諸般の事情であれやこれやが載ってません。なぜかは察していただけることと思います。


いい感じに夜中になって酔っぱらってきたので、突然ネタバレにならない範囲で想定問答集など。

Q. 初老とか許せません。
A. だんだん萌えるようになってきます。数か月前の絶望感が嘘のようです。
逆にショタに覚醒して動揺する人も出てきております。
Q. 世代交代とかしておいて、そっくりな子どもとか、あざといと思います。
A. 本編以来から推測するに、ガンダムW世界の遺伝法則は、たぶんFSS方式です。同じ意志を受け継ぐ血縁者は、同じ顔で生まれてくるのです。
Q. 過去とか、どうせ後付設定ですよね?
A. 3次元の家を建てるのも、2次元の地面からです。舞台物語と歴史物語の関係も同様かと思います。
Q. 池田監督の関わっていないWなんて認めません。
A. 私の調べる限り、放映中からインタビューとかの矢面に立ってたのは全部隅沢氏ですが、彼をメインスタッフとしては認めていただけないのでしょうか。別にいいんですけど(拗)
Q. 歴史ものにしては、世界が狭すぎるように思います。
A. 意図的に狭くしている節があります。隅沢氏のインタビューにあった「成功する続編」というのが、その手がかりではないかと考えます。
Q. 皆と一緒に歳を取れないなんて、悲しすぎます。
A. 私見ながら、そういう運命を選べるだけの意志がガンダムパイロットにはあると思います。彼らの決めたことなら、黙って見守ってあげたいと私は思っています。
Q. 1×2ですが、萌えられますか?
A. 少なくとも字面だけなら、ゴロンゴロン萌えられますよ! 無問題! おいでませこっちの世界へ!

いつ更新するかわかりませんが、(2)に続く。

2010.09.13 Mon.

トーキョーN◎VA-D 『Tears of Mars』 アクトレポート

Image: 100913.jpg

サムネイルは内容とまったく関係ありません。

PC2ニューロ枠 ”オムニヴィデンス(全てを見通す)” フェブラリー(ミストレス●, ニューロ=ニューロ◎)ライフパス:AI
「マスター・チサト、教えてください。平和とは何ですか?」
「私の予測によれば、マスターの勝利は絶望的です。それでも戦うのですね?」

……「時の果てのフェブラリー」ネタは誰にも通じていなかった。

2年ぶりだか3年ぶりだかにトーキョーN◎VAのオフラインセッションで遊んできました。
すかさん制作による、ヒイロVSゼクス、ドロシーVSリリーナ、ゼロシステムVSシステムエピオンをフィーチャー、舞台は宇宙という、ガンダムWファンにはたまらないアクト。

すげえ楽しかった!

名古屋の歴戦の勇者がたにお招きいただいたわけでして、たぶんN◎VA世界の理解度でも経験点でもコンボ生成でもPL同士キャスト同士の息の合いっぷりでも勝てるわけない間違いない。しかし呼んでいただいたからには、自分のあらん限りをぶつけねば皆様に失礼ではあるまいか。
俺の(普段使い道のない)中二力を食らえ!

というわけで、「無知で融通の利かない戦術AIが急激に成長する」というストーリープランでニューロ枠を演じることにしました。イメージは「ナイトライダー」のKITTや、「ANUBIS Z.O.E.」のADAだったのですが、義体のビジュアル(ただの立方体)が酷い出オチの上、PLそのものがフレーム問題を起こして序盤でトゥルーボンクラ化して「こんなひでえニューロ見たことない」と言われる始末。いえプランのうちですよ?(うそをつくな)

当初PC1とコンビ打ちさせていただく予定で強引にプレアクト~リサーチ序盤を進行させていたのですが、振り返ってみれば、拾いに行ったPC3とのコンビをもっと強化すべきでした。ナンバーが離れていて絡みを作りにくかったPC4も超かっこよかったのでもっと絡んでおくべきでした。キャストの輪の中に飛び込んでいったつもりで、実にもったいないことをしました。
あと自分は盛り上げの前に「もうだめだ助からない……!」みたいな全滅フラグを立てまくるのが大好きなんですが、あんまり卓の雰囲気に沿ってなかったですね。喋りすぎたのも含めて申し訳なかったです。
わざわざシーンを作ってもらった、古谷徹声で喋るアレに喧嘩を売りに行ったところがPC2のPL的にクライマックスですよ……! なにあの敵カッコイイ! こっちはただの立方体なのに!
経験の少なさはセリフ回しの下手さにも出てました。普段いくらでも書き直せるだけにアドリブ力が低くてよくない。

PC1アラシ枠 ”片翼の天馬” 日向千里 PL:子規さん
戦争中のエースパイロットが、戦後は軌道の富豪向けの航宙ショーで日銭を稼ぐうだつのあがらぬ日々を送っていたという。まだ若いのになんてこと。そこにPC4が日常をブチ破りに来るわけですが!
生きることに不器用すぎて、キャストみんなに可愛がられていました。
たいへん強引にコンビ打ちさせていただきました点で、お礼の言いようがないほど感謝しております。
EDのレーヴェ(ぶっちゃけミリアルド)とのシーンは、ぐっときましたよ。

PC3ハイランダー枠 "お人形" フラー・ビルケンシュトック PL:葱の人さん
ゲスト(ぶっちゃけドロシー)の身代わりとして自己主張と無縁だった娘が、否応なく軌道名家の命運を背負う立場に立たされて覚醒していくという、王道ストーリーを歩んだ娘さん。姓を自分で考えて決めておきながら、自分でしょっちゅう噛んでいて萌えました。葱さん本人が萌えキャラです……!
クライマックスの《天変地異》はすてきでした。やはり流れ星は人に希望を与えなければ。

PC4カゼ枠 ”ライトニング・イーグル” ロイ・リー・レイ PL:神姫ユイさん
確か演技プランは「スターウォーズのハン=ソロ」と聞いていたはずが、蓋を開けてみるとカーロスが振りまくカウボーイビバップテクスチャにみるみるシーンを塗りつぶされ、傍目にはどう見てもスパイク・シュピーゲル(ごめんなさい)
PC1~3までが自分の殻を破ろうともがく中、唯一の大人として暖かく見守っていただきました。
練られたセリフが次々飛び出してくるので、私は驚愕させられっぱなしでございました。どう鍛えればああなれますか。

RL:すかさん
前日、「イイネ!(mixiボイスにつく拍手みたいなもの)の数だけクライマックスのプロット増やします」と宣言したと思ったら、本当に21枚並べやがりましたこの人……! 他にも「日本による宇宙の支配を《突破》する」とか太陽系スケールの寝言を次々吐いては「帰れ」(褒め言葉)とか言われてました。楽しそうだ。
前回はグダグダになったと伺っておりましたが、シナリオのシェイプアップの効果か、そんなにダレた感じはしなかったように思います。
火星いいですよね火星。次はぜひ、火星軌道上とか火星の大地で戦いたいです。

打ち上げは私が希望したアイリッシュパブで行いました。店自体がネタみたいな存在でした。
「ささやかな冒険の成功を祝って!」という乾杯がぴったり来る、冒険者の宿みたいなお店で、スタッフは親切だし、置いてある本やグッズは何から何まで怪しいし、何より皆様に気に入っていただけたようで嬉しかったです。
是非、一度ライブのある日に訪ねてみて下さいませ。きっと楽しいと思いますよ。